令和6年度「地価公示」結果から読む不動産市場の動向【2026年版】

📅 情報基準日:2026年5月現在

令和6年(2024年)の地価公示では全国の地価が3年連続で上昇し、住宅地・商業地とも上昇傾向が続きました。地方圏でも上昇エリアが広がり、不動産市場の加熱が続いています。

目次

令和6年地価公示の主要データ

区分全国変動率(令和6年)三大都市圏地方圏
住宅地+2.0%(前年+1.4%)+3.5%前後+1.0%程度(地方中枢都市は高い)
商業地+3.1%(前年+1.8%)+5%超の地点も地方中枢都市(札幌・福岡等)で高上昇
工業地+4.0%前後物流施設需要で上昇高速道路IC周辺が特に上昇

地価上昇の背景と2026年の展望

  • インバウンド需要の回復:観光地(京都・大阪・北海道等)の商業地が大幅上昇
  • 再開発・都市再生:都市部の駅近エリアを中心に商業地・住宅地が高騰
  • 金利上昇の影響:2024年以降の日銀利上げにより住宅ローン変動金利が上昇傾向
  • 地方移住・テレワーク:地方都市の住宅地でも一部上昇エリアが拡大

FAQ

Q. 地価公示の価格は不動産売買の実勢価格と同じですか?

A. 地価公示価格は「正常な価格」(売り急ぎ等のない条件での取引価格の目安)であり、実際の取引価格(実勢価格)は地価公示価格の0.9〜1.2倍程度が一般的です。人気エリアでは地価公示価格を大きく上回る取引も起きています。不動産の売却・購入の際には実際の取引事例(国土交通省の「土地総合情報システム」等)も参考にしてください。

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この記事の監修:ゆうぜん

不動産四冠ホルダー(宅建士・管理業務主任者・マンション管理士・賃貸不動産経営管理士)
e-Gov法令検索国土交通省の公的情報に基づき情報発信しています。

免責事項

本記事は執筆時点の法令・制度に基づきます。個別の判断については専門家にご相談ください。

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この記事を書いた人

宅建士・マンション管理士・管理業務主任者・賃貸不動産経営管理士合格。現在はサラリーマン兼大家業に従事。

不動産資格四冠全て合格した見識、さらに国交省やe-Govの最新統計データを基に情報発信中。

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