マンション購入の注意点10選:見落としがちな確認事項と内見・契約前のチェックリスト

※本記事の情報基準日:2026年4月

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マンション購入で後悔しないために

マンション購入は人生最大の買い物の一つです。不動産四冠ホルダーとして、また自分自身がマンションの売買・管理を経験した立場から、「購入前に必ず確認すべき注意点」をお伝えします。

購入前の確認10選

  • ①修繕積立金の残高と今後の増額計画を確認する:不足していると一時金を求められる可能性がある。管理会社か売主に「修繕積立金の現状」を必ず聞く
  • ②長期修繕計画の内容を確認する:直近10年以内に大規模修繕の予定があるか確認する。修繕直前の購入は工事負担が即座にかかる
  • ③管理の質を確認する(管理組合の議事録を閲覧する):過去3年分の総会・理事会の議事録を見ることで、問題の有無・管理の熱意がわかる
  • ④騒音・振動を実際に確認する:内見は昼間だけでなく夜間・朝の時間帯にも行う。幹線道路・線路・工場の騒音は時間帯によって大きく異なる
  • ⑤ハザードマップで水害・土砂災害リスクを確認する:洪水・内水氾濫・土砂崩れのリスクエリアでないか確認する。近年の豪雨増加で重要性が増している
  • ⑥専有部分の設備の状態を詳細に確認する:給湯器・エアコン・浴室乾燥機・食洗機等の設備の製造年・動作確認を行う。古い設備は交換費用が発生する
  • ⑦管理費・修繕積立金の月額が相場内か確認する:管理費が高すぎる場合は管理会社との契約内容に問題がある可能性がある
  • ⑧建物の修繕履歴を確認する:過去の大規模修繕の実施年・内容・費用を確認する。修繕が適切に行われているかが将来の維持状態を決める
  • ⑨区分所有法上の特別な制限・規約違反がないか確認する:ペット飼育・民泊の可否・バルコニーへの増設物等のルール違反が前の所有者によって行われていないか
  • ⑩近隣の再開発・建設予定を調べる:眺望・日照を遮る建物が隣に建つ計画がないか、周辺の都市計画情報を確認する

重要事項説明で特に注意して聞くべきポイント

  • 管理費・修繕積立金の増額予定と滞納状況
  • アスベスト・耐震基準(1981年6月以前の旧耐震基準物件か)
  • 過去の水害・火災の有無と対応記録
  • 駐車場・駐輪場の空き状況と利用条件
  • 管理形態(自主管理か委託管理か)

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【監修者】ゆうぜん|不動産四冠ホルダー(宅建士・管理業務主任者・マンション管理士・賃貸不動産経営管理士)。自ら不動産投資・売却・管理を経験した実務家として、正確で実践的な情報をお届けします。※本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の法律相談・投資助言ではありません。

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この記事を書いた人

宅建士・マンション管理士・管理業務主任者・賃貸不動産経営管理士合格。現在はサラリーマン兼大家業に従事。

不動産資格四冠全て合格した見識、さらに国交省やe-Govの最新統計データを基に情報発信中。

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