情報基準日:2026-05-29
住宅購入では物件価格以外に「諸費用」が発生します。一般的に物件価格の3〜10%が目安ですが、内訳を正確に把握することが資金計画の基本です。
目次
諸費用の内訳と計算方法
| 費用項目 | 計算式・相場 | 新築マンション | 中古戸建て |
|---|---|---|---|
| 仲介手数料 | 物件価格×3%+6万円(上限・税別) | 不要(売主直売の場合) | 最大96万円(3,000万円物件) |
| 登記費用(所有権移転) | 固定資産税評価額×0.3〜2%+司法書士報酬 | 3〜10万円程度 | 5〜15万円程度 |
| 抵当権設定登記費用 | 借入金額×0.4%+司法書士報酬 | 4〜8万円程度 | 4〜8万円程度 |
| 印紙税(売買契約) | 物件価格による(1,000〜10万円) | 2万円(3,000万円物件) | 2万円 |
| ローン保証料 | 借入金額×1〜2%または0円(保証料無料型) | 0〜60万円 | 0〜60万円 |
| ローン手数料 | 定額(3〜5万円)または借入額×2.2% | 2〜66万円 | 2〜66万円 |
| 火災保険・地震保険 | 10年分一括で10〜30万円程度 | 10〜20万円 | 15〜30万円 |
| 固定資産税精算 | 引渡し日基準の日割り精算 | 数万円 | 数万円 |
物件価格別 諸費用の総額目安
| 物件価格 | 新築マンション(諸費用率) | 中古戸建て(諸費用率) |
|---|---|---|
| 3,000万円 | 90〜150万円(3〜5%) | 150〜240万円(5〜8%) |
| 5,000万円 | 150〜250万円(3〜5%) | 250〜400万円(5〜8%) |
| 7,000万円 | 210〜350万円(3〜5%) | 350〜560万円(5〜8%) |
諸費用を節約する3つのポイント
- 仲介手数料の交渉:法律上は上限額であり、交渉次第で値引きできる場合がある(特に低価格帯物件)
- ローン保証料なし型を選ぶ:近年は保証料無料で手数料型のローンが増加。総コストを比較して選択
- 火災保険の一括見積もり:複数の保険会社に見積もりを取ることで10〜30%程度の差が出ることがある

よくある質問
- Q. 諸費用は住宅ローンに含めることができますか?
- A. 一般的な住宅ローンは物件価格の範囲内での貸付となります。諸費用分を上乗せして借入できる「諸費用込みローン」を提供している金融機関もありますが、貸出条件が厳しくなる場合があります。自己資金で諸費用を賄えるよう計画することが理想です(物件価格の10〜15%程度を目安に)。

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免責事項
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