不動産査定「訪問査定と机上査定」の違いとどちらを選ぶべきか【2026年版】

📅 情報基準日:2026年5月現在

不動産査定には「机上査定(AI・データ査定)」「訪問査定(現地調査)」の2種類があります。目的と段階によって使い分けることが重要です。

目次

机上査定と訪問査定の比較

項目机上査定訪問査定
方法過去の成約データ・公示地価等をもとにAIまたは担当者が算出担当者が実際に物件を訪問して内装・日当たり・管理状態等を確認
精度±20〜30%程度の誤差がある場合も物件の実態を踏まえた精度の高い査定が可能
時間即日〜1〜2日で結果が届く日程調整後・1〜2時間の現地調査。結果は数日〜1週間後
向いている場面売却するかどうか迷っている段階での大まかな相場確認実際に売却を決めた・または検討が具体的になった段階
注意点高めに出る傾向あり(業者の集客目的の可能性)業者の得意エリア・物件種別によって査定精度が異なる

査定価格の正しい見方

  • 「査定額≠売却価格」:査定額は業者が「この価格なら売れる」と判断した目安。実際の成約価格は市場の反応で決まる
  • 高い査定額を出す業者に注意:集客目的で高めの査定を出し、後から値下げを提案してくる業者がいる(「高値つかみ」)
  • 複数社の査定額の平均付近が現実的な売り出し価格:極端に高いor低い査定値は理由を業者に聞く
  • 成約事例(実際に売れた価格)を確認できる業者の説明が信頼性が高い

FAQ

Q. 査定だけ依頼して売却しないことはできますか?

A. もちろん可能です。査定は売却の義務ではなく、あくまで「今の相場を知るための情報収集」です。査定後に「今は売却しないことにした」と業者に伝えることは何も問題ありません。ただし査定依頼後は業者からの営業連絡が来るため、「まだ検討段階です」「売却時期は未定です」と明確に伝えておくことで過剰な営業を避けられます。一括査定サービスを通じた査定は個人情報が複数業者に渡るため、迷っている段階では1〜2社への個別相談から始める方法も有効です。

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この記事の監修:ゆうぜん

不動産四冠ホルダー(宅建士・管理業務主任者・マンション管理士・賃貸不動産経営管理士)
e-Gov法令検索国土交通省の公的情報に基づき情報発信しています。

免責事項

本記事は執筆時点の法令・制度に基づきます。個別の判断については専門家にご相談ください。

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この記事を書いた人

宅建士・マンション管理士・管理業務主任者・賃貸不動産経営管理士合格。現在はサラリーマン兼大家業に従事。

不動産資格四冠全て合格した見識、さらに国交省やe-Govの最新統計データを基に情報発信中。

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