📅 情報基準日:2026年4月14日
不動産を売却する方法は大きく2つ、「仲介」と「買取」があります。どちらにするかで、売却価格・期間・手間が大きく変わります。本記事では、両者のメリット・デメリットとシーン別の選び方を解説します。
仲介と買取の基本的な違い
| 項目 | 仲介売却 | 買取 |
|---|---|---|
| 売却先 | 一般の購入希望者 | 不動産会社(直接) |
| 売却価格 | 市場価格(相場通り) | 市場価格の60〜80%程度 |
| 売却期間 | 3〜6ヶ月程度 | 1〜2週間〜1ヶ月 |
| 仲介手数料 | あり(売却価格の3%+6万円) | なし |
| 内見対応 | 必要(複数回あり) | 不要 |
| 物件の状態 | きれいな方が有利 | 古い・汚れた物件でも可 |
仲介売却のメリット・デメリット
メリット
- 売却価格が高い:市場価格で売れるため、最大の売却益を得やすい
- 複数の買主候補から選べる:条件のよい買主を選べる
- 幅広い物件に対応:どんな物件でも仲介可能
デメリット
- 売却期間が長い:買主が見つかるまで3〜6ヶ月かかることも
- 内見対応が必要:週末に見学希望者が来るため生活に負担がかかる
- 売れないリスクがある:条件が合う買主が見つからない場合も
- 仲介手数料がかかる

買取のメリット・デメリット
メリット
- すぐに売れる:最短1〜2週間で現金化可能
- 内見・広告活動が不要:プライバシーが守られる
- 古い・訳あり物件でも売れる:リフォーム不要で買い取ってもらえる
- 仲介手数料がかからない
- 売却日が確定する:住み替えスケジュールが立てやすい
デメリット
- 売却価格が低い:市場価格の60〜80%程度になることが多い
- 買取会社ごとに価格差がある:複数社に相談する必要がある
シーン別の選び方
仲介売却が向いているケース
- 売却価格を最大化したい
- 時間的な余裕がある(6ヶ月以上)
- 築浅・きれいな物件を売りたい
- 住み替えの時期を柔軟に調整できる
買取が向いているケース
- 急いで現金化したい(相続・離婚・転勤等)
- 古い・痛んだ物件を売りたい
- 内見対応をしたくない
- 売却時期を確定させたい
- 隣人・知人に売却を知られたくない
「買取保証」という選択肢
多くの不動産会社が提供する「買取保証」は、「仲介でX月まで売れなければ、買取でY円で買い取る」という契約です。
- まず仲介で市場価格を目指す
- 売れなかった場合の「安全網」として買取保証を設定する
住み替えの期限がある方には特におすすめの選択肢です。
まとめ:基本は仲介、急ぎなら買取
売却価格を重視するなら仲介、速さ・確実性を重視するなら買取が基本です。それぞれのデメリットを補う「買取保証付き仲介」も有効な選択肢として検討しましょう。
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