📅 情報基準日:2026年5月現在
共働き夫婦の住宅購入では「どの名義・どのローン形態を選ぶか」が住宅ローン控除の受け方や将来のリスク管理に大きく影響します。3つの選択肢のメリット・デメリットを正確に理解した上で判断することが重要です。
目次
3つの選択肢の比較
| 選択肢 | 借入可能額 | 住宅ローン控除 | 主なリスク |
|---|---|---|---|
| 単独名義(収入の高い方) | 単独収入で審査 | ローン名義人のみ適用 | 片方が亡くなった場合は団信でカバー |
| 収入合算(連帯保証型) | 2人の収入を合算して審査 | 主たる借入人のみ適用 | 連帯保証人は控除なし・離婚時にリスク |
| ペアローン(2本立て) | 各自の収入で個別審査・合計で借りられる | 2人それぞれが控除を受けられる | 諸費用が2倍・離婚時に名義変更が困難 |

ペアローン選択時の注意点と離婚リスク対策
- ペアローンは離婚時に「物件の売却orどちらかが相手のローンを引き受ける」が必要
- 育休・産休中は収入が減少しペアローン返済が困難になるケースあり
- どちらか一方が退職・転職した場合の返済継続計画を事前に検討する
- 2人の合計返済比率を手取り収入の25%以内に抑えることを目安に借入額を決める

FAQ
Q. 妻の産休・育休中は住宅ローン控除はどうなりますか?
A. 産休・育休中でも当年分の給与所得等があれば住宅ローン控除は適用されます。ただし所得ゼロ(無給の育休が年間を通じて続いた場合)は控除自体を受けられません。育休取得予定がある場合は、育休中に控除を受けられない年が生じることを前提にペアローンの控除額を計算しておくことが重要です。
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免責事項
本記事は執筆時点の法令・制度に基づきます。個別の判断については専門家にご相談ください。

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