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内覧の目的と心構え
マンションの内覧は「物件の良し悪しを自分の目で確認する最重要機会」です。モデルルームや写真では分からない実態を確認し、後悔のない購入判断に繋げましょう。内覧は必ず昼間・複数回行うことをおすすめします。

専有部分のチェックリスト
| チェック項目 | 確認のポイント |
|---|---|
| 採光・日当たり | 昼間の実際の明るさ・隣棟との距離 |
| 騒音・振動 | 上下階・隣室・道路・電車の音 |
| 水回り(キッチン・バス・洗面) | 水圧・排水・臭い・カビ・老朽化 |
| 床・壁・天井 | 傾き(ビー玉テスト)・シミ・クロスの剥がれ |
| 窓・サッシ | 結露跡・開閉のスムーズさ・気密性 |
| 収納スペース | 容量・使いやすさ・棚の状態 |
| 玄関・ドア | ダブルロックの有無・開閉の具合 |
共用部分・建物全体のチェック
- エントランス・廊下:清潔感・管理状態・照明の充実度
- エレベーター:台数・古さ・保守点検記録の掲示
- 駐輪場・駐車場:空き状況・管理状態
- ゴミ置き場:清潔か・分別ルールが守られているか
- 掲示板:管理組合からの通知・住民トラブルの痕跡がないか
管理・修繕関係の確認事項
- 修繕積立金の月額と積立残高
- 長期修繕計画の内容・直近の大規模修繕の時期
- 管理会社の名称・自主管理かどうか
- 管理費滞納世帯数(重要事項説明で確認)
周辺環境のチェック
- スーパー・病院・学校までの距離と徒歩時間
- 駅までのルート(夜間の安全性も確認)
- 近隣に嫌悪施設(工場・ラブホテル等)がないか
- ハザードマップで洪水・土砂崩れリスクを確認
まとめ
内覧は購入前の最終確認の場。専有部分だけでなく共用部・管理状況・周辺環境まで丁寧に確認し、気になる点は遠慮なく質問しましょう。

🏛️ 参考:公的機関・一次情報
執筆者:不動産四冠ホルダー(宅地建物取引士・マンション管理士・管理業務主任者・賃貸不動産経営管理士)

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