「住宅性能評価書付きマンション」の売却時のメリットと活用法【2026年版】

📅 情報基準日:2026年5月現在

「住宅性能評価書」は品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)に基づき第三者機関が住宅の性能を客観的に評価・証明した書類です。売却時に所持していると買い手の安心感を高め、高値売却に貢献します。

目次

住宅性能評価書が売却に与えるメリット

評価項目性能の内容買い手へのアピールポイント
耐震等級(構造安全性)耐震等級1〜3(等級3が最高)地震保険料の割引・安心感
省エネルギー対策断熱性能・設備効率の評価光熱費の節約・省エネ住宅ローン控除の活用
維持管理対策設備の点検・清掃のしやすさ将来の修繕コスト低減
劣化の軽減建物の耐久性・長持ちする設計将来の資産価値維持に有利

売却活動での活用方法

  • 評価書のコピーを内覧前に仲介業者に渡し、物件概要書に「性能評価書取得済み」を明記
  • 耐震等級3のマンションは地震保険料が最大50%割引になることを買い手に伝える
  • 省エネ性能の高い物件は住宅ローン控除の優遇(省エネ基準適合住宅)を受けられることを説明
  • 既存住宅売買瑕疵保険(インスペクション+保険)とセットで活用するとさらに信頼性が高まる

FAQ

Q. 住宅性能評価書がない中古マンションでも、今から性能評価を取得することはできますか?

A. 既存住宅向けの「既存住宅性能評価(現況検査+性能評価)」を取得することは可能です。ただし費用(10〜30万円程度)と評価取得までの期間(1〜2ヶ月)が必要です。売却価格が大幅に上がる見込みがある高額物件では費用対効果が高くなりますが、一般的な中古マンションではコスト対効果を慎重に検討してください。まず仲介業者に相談することを推奨します。

🏠 マンション売却の無料査定

ミライアスはAI査定+専任エージェント制でマンションを最高値で売却できます。
→ ミライアスの無料査定はこちら


この記事の監修:ゆうぜん

不動産四冠ホルダー(宅建士・管理業務主任者・マンション管理士・賃貸不動産経営管理士)
e-Gov法令検索国土交通省の公的情報に基づき情報発信しています。

免責事項

本記事は執筆時点の法令・制度に基づきます。個別の判断については専門家にご相談ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

宅建士・マンション管理士・管理業務主任者・賃貸不動産経営管理士合格。現在はサラリーマン兼大家業に従事。

不動産資格四冠全て合格した見識、さらに国交省やe-Govの最新統計データを基に情報発信中。

コメント

コメントする

目次