新築 vs 中古マンション「2026年版」総コスト・資産価値・供給動向で徹底比較

情報基準日:2026-05-29 / 出典:不動産経済研究所・日本経済新聞・各社市場調査

2025年度の首都圏新築マンション平均価格は9,383万円(前年比+15.3%)と5年連続で過去最高を更新(日本経済新聞2026年4月報道)。東京23区は1億3,784万円(+18.5%)に達し、「新築=高い・中古=安い」という常識が崩れつつあります。

目次

2026年 新築vs中古 価格比較

項目新築マンション中古マンション
首都圏平均価格(2025年度)9,383万円(過去最高)都内人気エリアは1億円超も
東京23区平均1億3,784万円1億円前後(築10年以内)
供給戸数(2026年見通し)約23,000戸(過去50年最低)流通量は維持
価格上昇率(前年比)+15.3%+5〜10%(エリアによる)

総コスト比較(3,000万円の物件を想定)

コスト項目新築築10年中古
購入価格5,000万円3,500万円(新築比70%)
購入諸費用150〜250万円(3〜5%)200〜350万円(5〜10%)
リフォーム費用不要0〜300万円(状態による)
10年後の資産価値購入価格の70〜85%購入価格の85〜95%(下落幅小)
管理費・修繕積立金(月額)2〜4万円(低め)3〜6万円(築年数により高め)

それぞれが向いているケース

新築マンションが向いている人:①最新の設備・耐震基準で安心したい、②フラット35等で低金利を活用したい、③入居後しばらく修繕費用をかけたくない、④売却時に「築浅」のメリットを最大化したい。

中古マンションが向いている人:①都心の好立地を新築より安く手に入れたい、②現地確認・周辺環境を事前に詳しく調べられる安心感が欲しい、③リノベーション自由度を活かして自分好みに改装したい、④資産価値の下落リスクを抑えたい(価格が既に下落済みのため)。

よくある質問

Q. 2026年は新築と中古どちらを買う人が多いですか?
A. 新築の供給が過去50年最低水準(約2.3万戸)のため、選択肢が少なく「欲しくても買えない」状況があります。中古市場では流通量が維持されており、価格も新築より選びやすい水準のため、中古を選ぶ層が増加傾向にあります。

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この記事の監修:ゆうぜん

不動産四冠ホルダー(宅建士・管理業務主任者・マンション管理士・賃貸不動産経営管理士)
国土交通省・e-Gov法令検索の公的情報に基づき情報発信しています。

免責事項

本記事は執筆時点の法令・データに基づきます。最新情報は各公的機関の公式サイトをご確認ください。

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この記事を書いた人

宅建士・マンション管理士・管理業務主任者・賃貸不動産経営管理士合格。現在はサラリーマン兼大家業に従事。

不動産資格四冠全て合格した見識、さらに国交省やe-Govの最新統計データを基に情報発信中。

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