住宅購入「契約の流れ」売買契約から引渡しまでの全手順【2026年版】

📅 情報基準日:2026年5月現在

📋 参照法令(e-Gov法令検索)

住宅購入は複数の手続きが連続する複雑なプロセスです。全体の流れを把握することで手続きを円滑に進められます。一般的な手順を解説します。

目次

住宅購入の全手順と所要期間

ステップ内容期間目安
①物件探し・内覧希望条件で物件を探し内覧。気に入ったら購入申込書を提出数週間〜数ヶ月
②重要事項説明宅建士が物件の法的事項・リスクを書面で説明(必ず聞く・質問する)売買契約の直前
③売買契約・手付金支払い売買契約書への署名・捺印、手付金(5〜10%)の支払い申込から1〜2週間
④住宅ローン審査・承認金融機関への本審査申込・承認を得る2〜4週間
⑤決済・残代金支払い残代金と諸費用の支払い・所有権移転登記・鍵の受け取りローン承認後1〜2週間

各ステップでの注意点

  • 重要事項説明は必ず全部聞く:不明点はその場で質問。後から「知らなかった」では対応できないことがある
  • 手付金は戻ってこない場合がある:買主都合でのキャンセルは手付金没収・売主都合のキャンセルは手付倍返し
  • ローン審査が通らない場合のキャンセル条項:「ローン特約」が契約書に入っていることを確認
  • 引渡し前には必ず「最終確認(内覧)」を実施し、修繕箇所・設備の動作確認を行う

FAQ

Q. 売買契約後にキャンセルしたい場合、どうなりますか?

A. 売買契約後のキャンセルは「ローン特約期間内のローン否決によるキャンセル」なら手付金は返還されます。一方、個人的な理由(気が変わった等)での買主都合のキャンセルは手付金の没収となります(手付損)。売主に損害が生じた場合は手付金以上の損害賠償を請求される場合もあります。キャンセルを検討する前に必ず仲介業者・弁護士に相談して契約書の内容を確認してください。

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この記事の監修:ゆうぜん

不動産四冠ホルダー(宅建士・管理業務主任者・マンション管理士・賃貸不動産経営管理士)
e-Gov法令検索国土交通省の公的情報に基づき情報発信しています。

免責事項

本記事は執筆時点の法令・制度に基づきます。個別の判断については専門家にご相談ください。

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この記事を書いた人

宅建士・マンション管理士・管理業務主任者・賃貸不動産経営管理士合格。現在はサラリーマン兼大家業に従事。

不動産資格四冠全て合格した見識、さらに国交省やe-Govの最新統計データを基に情報発信中。

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