📅 情報基準日:2026年5月現在
📋 参照法令:大気汚染防止法(18条の15)・石綿障害予防規則
2022年4月から改正大気汚染防止法により、解体・改修工事前のアスベスト(石綿)事前調査が義務化されました。大規模修繕工事を行う前に適切な調査と対処が必要です。
目次
アスベスト事前調査の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 調査対象 | 解体・改修工事を行う全ての建物(2022年4月〜義務化) |
| 調査実施者 | 一定の資格者(石綿作業主任者・石綿事前調査者等) |
| 調査費用相場 | 50〜200万円(建物の規模・調査範囲による) |
| 調査方法 | 目視調査+分析調査(サンプリングして分析機関で鑑定) |
| 調査結果の報告 | 一定規模以上は都道府県等への電子報告が義務 |

石綿含有建材の処理費用相場
- 除去工事費:吹付け材の場合1㎡あたり2〜5万円(囲い込みは0.5〜1万円)
- 廃棄物処理費:石綿含有廃棄物の特別管理産業廃棄物処理費が別途必要
- 30戸規模のマンションで外壁・共用部に含有の場合:数百万〜1,000万円超

FAQ
Q. 1980年以降に建設されたマンションでもアスベスト調査は必要ですか?
A. はい、必要です。アスベストの使用は2006年に全面禁止されましたが、2000年代初頭まで微量含有の建材が使用されていたため、2006年以前の建物は調査対象です。また1980〜2006年築の建物でも断熱材・防音材等に含有している可能性があります。「築年数が浅いから大丈夫」とは言えません。
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免責事項
本記事は執筆時点の法令・制度に基づきます。個別の判断については専門家にご相談ください。

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