築古物件投資のメリット・デメリット|修繕費・耐震・利回りの現実と対策

築古物件投資のメリット・デメリット|修繕費・耐震・利回りの現実と対策

📅 情報基準日:2026年4月18日

築古物件は高利回りで取得しやすいが、修繕費や耐震問題という落とし穴があります。メリット・デメリットを正しく理解して投資判断に活かしましょう。

目次

築古物件投資のメリット

  • 高利回り:表面利回り10〜20%も珍しくない。物件価格が低いため
  • 少額投資:数百万円でも購入可能。フルローンが難しい場合も現金購入しやすい
  • 減価償却の活用:耐用年数を超えた木造物件は4年(22年×20%≒4年)で全額償却可能
  • リノベーションの自由度:新築より改装の余地が大きく、差別化しやすい

築古物件投資のデメリット

  • 修繕費の増加:築20年以上は給排水・電気設備の更新が必要になる時期
  • 融資が受けにくい:耐用年数超えは金融機関の融資期間が短くなりキャッシュフローが悪化
  • 旧耐震の問題:1981年5月以前の建物は旧耐震基準のため、入居者確保や売却に支障が出ることも

旧耐震基準物件の注意点

1981年6月以前に建築確認を受けた建物は旧耐震基準。住宅ローン(フラット35)が使えないため買主が付きにくく、出口戦略(売却)が困難になります。

築古物件投資のメリット・デメリット|修繕費・耐震・利回りの現実と対策 解説
築古物件投資のメリット・デメリット|修繕費・耐震・利回りの現実と対策
  • 耐震診断・耐震補強工事でデメリットを軽減可能
  • 耐震改修費用:100〜300万円程度(木造一戸建て)
  • 耐震改修すると固定資産税の軽減措置が受けられる

リノベーション投資の費用対効果

投資すべきリノベーションと費用対効果が低いものを見極めることが重要:

  • ◎効果大:キッチン・浴室・洗面台の交換、壁紙・床材変更
  • ○効果あり:宅配ボックス・インターフォン交換
  • △要検討:外壁塗装(賃料への影響は小さい)、エレベーター設置(費用過大)

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この記事の監修:ゆうぜん

不動産四冠ホルダー(宅建士・管理業務主任者・マンション管理士・賃貸不動産経営管理士)

免責事項

本記事は執筆時点の情報に基づき作成しています。投資判断は自己責任で、専門家にご相談ください。


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この記事を書いた人

宅建士・マンション管理士・管理業務主任者・賃貸不動産経営管理士合格。現在はサラリーマン兼大家業に従事。

不動産資格四冠全て合格した見識、さらに国交省やe-Govの最新統計データを基に情報発信中。

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