情報基準日:2026-05-22
住宅ローン審査に落ちてしまう原因はいくつかのパターンがあります。事前に信用情報を確認し、審査基準を把握した上で金融機関を選ぶことで、審査通過の確率を高めることができます。
住宅ローン審査の主な審査項目
| 審査項目 | 重視度 | 一般的な目安 |
|---|---|---|
| 年収・返済比率 | ★★★★★ | 年収400万円以上・返済比率35%以内が目安 |
| 信用情報(延滞履歴等) | ★★★★★ | 延滞・債務整理歴があると原則否決 |
| 勤続年数 | ★★★★☆ | 正社員で3年以上が理想(転職直後は不利) |
| 雇用形態 | ★★★★☆ | 正社員が最高評価・派遣・契約・自営は審査厳しい |
| 健康状態(団信加入) | ★★★☆☆ | 持病があると団信非加入で審査落ちも |
| 他ローン・借入 | ★★★★☆ | カードローン・奨学金も返済負担として計算 |

信用情報の確認方法
自分の信用情報は以下の機関に開示申請できます:①CIC(シー・アイ・シー):クレジットカード・消費者金融系の情報。郵送・窓口・インターネット(500円〜)で取得可能。②JICC(日本信用情報機構):消費者金融・クレカ系の情報。スマートフォンアプリで取得可能(1,000円)。③全国銀行個人信用情報センター(KSC):銀行系ローンの情報。郵送申請(1,000円)。
審査落ちの主な原因と対策
①信用情報の傷(延滞・債務整理等):完済後5〜10年で情報が消去されるため、消去を待ってから再申請。②カードローン・リボ払い残債:完済してから審査申込。③転職直後:勤続1〜2年待つか、フラット35・勤続期間緩和の金融機関を選ぶ。④収入が証明しにくい(自営・副業):確定申告2〜3年分を提出・フラット35など所得計算方法が柔軟な商品を検討。

審査に有利な銀行の選び方
同じ属性でも金融機関によって審査結果が異なります。勤続年数が短い場合はフラット35・ネット銀行系。自営業者はメガバンク・地銀より審査基準が異なるフラット35や一部のネット銀行。健康上の不安がある場合は「ワイド団信(持病加入型)」や「団信不要型」の商品を取り扱う金融機関を選びましょう。
よくある質問
- Q. 奨学金の返済中でも住宅ローンは通りますか?
- A. 通ります。ただし奨学金も返済義務がある負債として総返済比率に含まれます。年収に対して奨学金残債が多い場合は借入可能額が減ります。
- Q. 審査落ち後すぐに別の銀行に申込みしてよいですか?
- A. 可能ですが、多数の審査申込みの記録が信用情報機関に残り(6ヶ月間)、次の審査でマイナス評価になる可能性があります。落ちた原因を分析してから申込む金融機関を慎重に選んでください。
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