📅 情報基準日:2026年5月現在
マンションのエントランス・共用部のリノベーションは入居者の満足度向上・新規入居者・購入者への第一印象改善に直結します。適切なリノベーションにより資産価値の維持・向上が期待できます。
目次
共用部リノベーションの主な工事内容と費用目安
| 工事内容 | 費用目安 | 効果 |
|---|---|---|
| エントランスのタイル・内装更新 | 300〜800万円 | 第一印象の大幅改善・高級感の演出 |
| オートロック・セキュリティ強化 | 100〜500万円 | 防犯性向上・女性・ファミリー層への訴求 |
| エレベーターのリニューアル | 500〜1,200万円/基 | 安全性・バリアフリー性の向上 |
| 照明のLED化・デザイン更新 | 50〜200万円 | 省エネ・明るさ・雰囲気の改善 |
| 宅配ボックスの設置 | 50〜300万円 | 利便性向上・入居者ニーズへの対応 |
資産価値向上のための優先順位の考え方
- 安全性・法令対応を最優先(エレベーター耐震改修・バリアフリー法対応等)
- 次に防犯性(オートロック・防犯カメラ・宅配ボックス)→入居者の安心感に直結
- その後に美観・快適性(内装・照明・植栽)→売却・賃貸時の価値に影響
- 費用対効果を計算し、長期修繕計画に組み込んで積立金を確保する
FAQ
Q. 共用部のリノベーション費用は修繕積立金から支出できますか?
A. 修繕積立金は「修繕工事」に充当することが原則であり、老朽化した設備の更新・補修費用には使用できます。ただし「グレードアップ(資産価値向上)」を主目的とした工事への充当については管理規約や総会での決議が必要な場合があります。管理組合の規約と実際の工事内容を確認した上で、区分所有者への説明と総会承認を経て実施してください。
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免責事項
本記事は執筆時点の法令・制度に基づきます。個別の判断については専門家にご相談ください。

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