宅建士登録実務講習とは|費用・スケジュール・受講方法・修了試験の対策まとめ

宅建士登録実務講習とは|費用・スケジュール・受講方法・修了試験の対策まとめ

📅 情報基準日:2026年4月17日

宅建試験に合格しただけでは「宅建士」にはなれません。実務経験が2年未満の方は「登録実務講習」の修了が宅建士登録の必須条件です。費用・スケジュール・修了試験の対策を解説します。

目次

登録実務講習とは

宅建業法第18条第1項では、宅建士登録には宅地建物の取引に関する2年以上の実務経験が必要と定めています。実務経験が不足する場合、国土交通大臣が登録した機関による「登録実務講習」を修了することでこれに代わることができます。

宅建士登録実務講習とは|費用・スケジュール・受講方法・修了試験の対策まとめ

登録実務講習の内容と流れ

項目内容
通信講座(自宅学習)テキスト・DVDまたはオンラインで約1ヶ月学習
スクーリング(実習)会場での集合研修(通常2日間)
修了試験スクーリング最終日に実施(50問・多肢択一)
修了証の交付
機関名費用目安
LEC東京リーガルマインド約15,000〜20,000円
TAC約15,000〜20,000円
日建学院約20,000〜25,000円
総合資格学院約18,000〜22,000円

※費用は年度・地域・キャンペーンにより変動します。各機関の公式サイトで最新情報を確認してください。

宅建士登録実務講習とは|費用・スケジュール・受講方法・修了試験の対策まとめ 解説

修了試験の対策ポイント

修了試験は50問の多肢択一式で、合格基準は概ね40問以上正解(80%以上)です。

  • 通信学習のテキスト・問題集を3周以上繰り返す
  • スクーリングの演習問題を確実に解けるようにする
  • 宅建業法・重要事項説明・媒介契約が頻出
  • 試験問題は宅建本試験よりも実務的な内容が多い

受講者の合格率は90%以上が一般的ですが、しっかり学習することが大切です。

登録実務講習修了後の登録申請の流れ

  1. 修了証を受け取る(郵送、約2〜4週間後)
  2. 試験合格地の都道府県知事に登録申請書類を提出
  3. 登録手数料を納付(都道府県により異なる。東京都:37,000円)
  4. 登録通知が届いたら宅建士証の交付申請
  5. 宅建士証の受領(有効期間5年)

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よくある質問(FAQ)

Q. 登録実務講習はいつ申し込めばいいですか?

A. 宅建試験の合格発表後(例年11〜12月)すぐに申し込むのがおすすめです。人気機関は早期に締め切られることがあります。

Q. スクーリングは全国どこでも受講できますか?

A. 主要都市での開催が中心ですが、オンラインスクーリングを導入している機関も増えています。居住地に近い会場を選んでください。

Q. 修了試験に不合格になったら再受験できますか?

A. 機関により異なりますが、再受験や補講を設けているところが多いです。事前に確認しておきましょう。


この記事の監修:ゆうぜん

不動産四冠ホルダー(宅建士・管理業務主任者・マンション管理士・賃貸不動産経営管理士)
現場実務の知見と、e-Gov(法令検索)RETIO(不動産適正取引推進機構)の公的データに基づき情報発信しています。

免責事項

本記事は執筆時点の法令・公的データに基づき作成しています。試験制度・法令は変更される場合があります。最新情報は公式発表をご確認ください。


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この記事を書いた人

宅建士・マンション管理士・管理業務主任者・賃貸不動産経営管理士合格。現在はサラリーマン兼大家業に従事。

不動産資格四冠全て合格した見識、さらに国交省やe-Govの最新統計データを基に情報発信中。

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