📅 情報基準日:2026年5月現在
管理業務主任者試験の会計・財務問題は年3〜5問程度で出題されます。マンション管理組合の会計の特殊性(管理費会計・修繕積立金会計の分離)を理解することがポイントです。
目次
マンション管理組合の会計の仕組み
| 会計区分 | 収入 | 支出 |
|---|---|---|
| 管理費会計 | 管理費・雑収入(駐車場使用料等) | 管理委託費・光熱費・共用部清掃費・保険料 |
| 修繕積立金会計 | 修繕積立金・補助金 | 大規模修繕工事費・各種修繕費 |
| 特別会計(必要時) | 特別徴収分 | 特定の大規模工事費 |

財務諸表の読み方と計算問題のポイント
- 収支計算書:当期の収入合計・支出合計・余剰金(または不足額)を把握する。「収入−支出=当期収支差額」
- 貸借対照表(B/S):資産(現金・普通預金・定期預金等)と負債・純資産のバランスを示す
- 期末残高の計算:期首残高+当期収入−当期支出=期末残高。計算問題で頻出
- 修繕積立金の繰越額は貸借対照表の負債(区分所有者への返還義務)側に記載されるという特徴に注意

FAQ
Q. 会計の知識がまったくない場合、どうやって勉強すればよいですか?
A. 管理業務主任者試験の会計問題は一般的な簿記の知識とは異なる「マンション管理組合固有の会計」の問題が中心です。簿記の勉強は必須ではありません。試験対策としては①過去問を通じてどのような計算が求められるかを把握②収支計算書・貸借対照表のひな型を一度理解③典型的な計算パターン(期末残高・管理費の月次収支等)を繰り返し練習するアプローチが有効です。計算問題は3〜4問しか出ないため、まず選択問題(知識問題)で得点を固めてから計算問題に取り組む戦略も有効です。
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免責事項
本記事は執筆時点の法令・制度に基づきます。個別の判断については専門家にご相談ください。

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